真作/杉本白象/瓢箪に山水画賛/壺中天地/乾坤之間/布袋屋掛軸HB-848

【参考】 杉本白象(すぎもとはくしょう) 岡山県の生まれ。備前焼作家金重陶陽の従兄弟に当たる。 戦前は東京で日本画の団体に身を置きそれなりの人気も有ったが、思うところ有り画壇から身を引く。 放浪の末に兵庫県赤穂市高雄に居を構え好きな絵だけを描いて余生を送ったとされる。 岡山県や鳥取県辺りに写生旅行に行き、世話になった人に絵を送っていた。 金がなくなると市内の質店にマクリの作品を持ち込み、質店の店主が自ら掛軸や欄間額に表具をして販売していた。 【作品状態】 本紙は紙本肉筆です。 本紙は多少の糊シミがあります。 表装は概ね良好です。 桐合箱付 軸丈縦 202cm×幅 53cm* *写真で状態をご判断の上、宜しくお願いいたします。 *質問等ございましたらお気軽にコメントくださいませ。 *送料は無料でお届けいたします。 *他にも色々出品しております「布袋屋掛軸」と検索してみて下さい。 宜しくお願いいたします。

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